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3Dプリンター
- 投稿日:2025.6.24
- 更新日:2025.6.24
【AD5X】ノズルの径を変更する際の流れ
AD5Xでノズル径を変更する場合は以下を設定してください。
3Dプリンタ側の設定
①【AD5Xノズル交換方法】を参考にノズルを変更します。
②本体の左下iマークをタッチし、ノズルモデルをタッチしてノズル径を変更します(今回は0.4⇒0.6mmとしています)


③左下2番目の歯車マークから右上端の校正マークをタッチし、レベリングと押出機温度キャリブレーションを実行します。※消耗したノズルは特に実施をお勧めいたします。
酸化によってノズル温度が上昇しずらくなっていたり先端が摩耗してヘッド距離が変わっている可能性があります。

④校正が完了したらOrca-Flashforge側の設定を行ってください。
Orca-Flashforge側の設定
①プリンタの設定一覧からAD5Xの変更したいノズルにチェックマークが付いているか確認し、
ついていない場合は使いたいノズル径にチェックを入れてConfirmを押します。

②変更したいノズル径をシステムプリセットから選択し、スライスする際のノズル径を変更してください。
画像では0.4mmから0.6mmへ変更しています。


③変更が完了したら通常通りにスライスして3Dプリンタへデータを送ってください。