Go!Go!3Dスクールとは
STEAM教育とは
みなさんはモノづくりに対して、どんなイメージをお持ちでしょうか?
図工や美術の授業、夏休みの自由研究などを通して「モノづくりが楽しい」というイメージを抱く方もいるでしょう。
一方で、どうしても他人と比較されたり、学校の成績や評価がつきまとい、モノづくりに対して苦手意識を持つようになり、モノづくりが楽しめないという方も多いと思います。
では、一体、どうすればモノづくりが楽しいと思えるのでしょうか?
それは、自分が作りたいものを夢中で作っている瞬間こそが「モノづくりって楽しい」と思えるのではないでしょうか?
これはモノづくりに限った話ではありませんが、時間も忘れて、必死に何かに打ち込む瞬間というのは、この上ない喜びを感じる瞬間だと思います。
もし、目の前のことに対して、必死に取り組む姿勢が小・中学校の時に身に付けば、モノづくり以外の授業に対しても、全力で取り組むことができるでしょう。
APPLE TREE株式会社ではモノづくりを通じて、こどもたちに夢中になってもらう場を提供したい!
その想いで、Go!Go!3Dスクールを開設いたしました。
本来であれば、こどもたちに勉強やモノづくりについて教育し、夢中になれる環境を作るのが学校の役割です。
しかし、現在の学校教育では知識を詰め込むことが中心になっているため、中々、勉強やモノづくりが楽しめないというのが現状だと思います。 もちろん、知識を詰め込むことで、基礎知識が身に付き、それが社会に出て仕事でも活かされる。 そういった背景もあったため、詰め込み教育が重宝されてきましたが、これからのAI時代には対応できないでしょう。
なぜかというと、単純作業やマニュアル作業はAIやロボットが担うようになるからです。 そのため、人間はAIやロボットにはない創造力、思考力、自己解決力が必要となります。 そういった流れを受けて、海外ではSTEAM教育を小・中学校のこどもたちに指導するようになっています。
STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、この5つの分野を同時に学習して、創造性を育む学習プランです。
科学技術や数学的な知識と社会的な教養を同時に習得し、様々な問題を自分で解決する教育が施されています。日本も例外ではありません。
野村総合研究所の2015年のレポートによれば、
10〜20年後、日本の労働人口の約 49%がAIやロボットに置き換わると言われています。
参考:https://web-camp.io/magazine/wp-content/uploads/2020/10/151202_1.pdf
そういった状況を受けて、日本でも2020年度からプログラミングが小学校で必修科目となり、海外に比べ、遅れは取っていますが、デジタルツールの導入が進んでいます。 こうしたデジタル化の流れはさらに加速していくでしょう。
しかし、今後、小・中学校でSTEAM教育の取り組みが進んだとしても、本質的なところまでは学べないでしょう。
なぜか?
STEAM教育を指導できる人材が圧倒的に不足しているからです。プログラミング、3DCAD、3Dプリンターなどのデジタルツールをこれまで使ったことがない学校の先生がほとんどなので、どうしても本質的な学びは得られません。
そこで、こどもたちにモノづくりを楽しんでもらえるように、STEAM教育を指導できる講師を育成していきます。
Go!Go!3Dスクールでは、3Dプリンターを使ったモノづくりを通じて、小・中学生を対象としたこどもたちに向けた「こども向けプラン」、STEAM教育を指導できる講師を育成する「講師育成プラン」、この2つのプランを提供いたします。
こども向けコースでは、マンツーマン体制で3Dプリンターでモノを作っていき、
1.Tinkercad・Fusion360ソフト 2.3Dプリンターの使い方 3.自分だけのオリジナルなもの
この3つを、指導して、一緒にものを作っていきます。
これらができると、
といった能力が身に付きます。
さらに、APPLE TREE株式会社では「3Dプリンターを使って、オリジナルなモノが作れるようになる」レベルまで目指して頂きたいので、
こども向けコースに参加して頂ければ、家庭用3Dプリンター「Adventurer3」をプレゼント致します。
そして、Tinkercad、Fusion360ソフトでモデリングしたデータをもとに、3Dプリンターでモノが作れるようにマンツーマンで指導していきます。
こども向けコースでは大きく分けて初級、中級、上級の3つのコースにクラス分けをしています。
初級コースでは、Tinkercadソフト、3Dプリンターの使い方を学んで頂きます。
中級コースでは、車や動物など複雑なモデリングにチャレンジ。
作成したモデリングに関しては、STLデータをもとに「Adventurer3」で出力していただきます。
上級コースでは、Fusion360ソフトを用いて、より高度なモデリングを作成して頂きます。
そして、最後に3Dプリンタ―で自分だけのオリジナルなモノを作っていただきます。
3コースの詳細は以下の通りです。
・画面やマウス操作
・Tinkercadの始め方
・コマンドの使い方
(複製、グループ化、位置合わせなど)
・簡単なモデリング作成
・3Dデータや画面データの書き出し
・3Dプリンターの使い方と基本設定
・3Dプリンターによる造形
・コマンドの応用
・複雑なモデリング作成
・可動するモデリング作成
・スライスソフトの使い方とエキスパート設定
・アニメーション
・ARビュー
・イラストの作成
・Fusion360の基礎知識と使い方
・より複雑なモデリング作成
・サーフェス(曲面)モデリング
・アセンブリ(組み立て)
・レンダリング
・スカルプト(CG)モデリング
・オリジナル作品の制作
こども向けコースは自分だけのオリジナルなモノを作れるようになるまで、サポートいたしますのでぜひご参加ください。
こども向けコースの※企業&学校法人様も含む
講師育成コースは、マンツーマン体制でものを作っていき、
1.Tinkercad・Fusion360ソフト 2.自分だけのオリジナルなモノが作れる 3.こどもへの育成方法
この3つを、指導していきます。
これらができると、
といった能力が身に付きます。
また、APPLE TREE株式会社では「3Dプリンターによるモノづくりが教えられる」講師を育成していきたいため、
こども向けプランと同様、家庭用3Dプリンター「Adventurer3」をプレゼント致します。
対象者は学校の先生だけではありません。
3Dプリンター教室を主催している、あるいは、今後、主催する予定がある講師も対象です。
講師育成コースは、Tinkercadソフトに慣れていただき、そのうえで、Fusion360ソフトを理解して頂きます。
詳細は以下の通りです。
・Tinker cadの基礎知識や使い方
・Tinker cadクラスの作り方
・リモートツールの使い方
・モデリング作成方法
・3Dプリンターの基礎知識と使い方
・スライスソフトの使い方とエキスパート設定
・3Dプリンターによる造形
・コマンドの応用複雑なモデリング作成
・空間認知能力を育て方
・こどもへの育成方法(基礎)
・Fusion360の基礎知識と使い方
・設計の基礎知識
・図面の読み方
・モデリング作成方法や応用
・スカルプト(CG)の使い方
・アセンブリ(組み立て)
・オリジナル作品の制作
・こどもへの育成方法(応用)
講師育成コースを全て受講していただきましたら、当スクールの講師として活躍することもできますので、ぜひご参加ください。
講師育成コースの料金プラン
※こども向けプラン、講師育成プランでは申し込みをする前に、無料体験説明会を受けることができるため、
実際に講師とオンライン面談をする中で、入会を決めることができます。
※こども向けプラン・講師育成プランともに6カ月以内に解約された場合、
こども向けプランは解約金21,000円(税込み)・講師育成プランは解約金15,000円(税込み)を請求いたします。
無料体験説明会
お申し込み
3Dプリンター本体到着
オンライン授業開始
愛知県在住
小学校1年生
大阪府在住
小学校4年生
大阪府在住
小学校6年生
神奈川県在住
中学校3年生
3D CADや3Dプリンターを使ったことがないのですが、大丈夫でしょうか?
もちろんです。Go!Go!3Dスクールでは、3D CADや3Dプリンターの使い方を当スクールの専属講師がマンツーマン体制で指導させていただきます。
無料体験説明会の内容を教えてください。
無料体験説明会では、専属講師が各コースのカリキュラムで行うレッスンを実演いたします。
また、講師とオンラインで面談をする中で、入会を決めることができます。
こども向けコースは何歳から授業を受けられますか
小学1年生以上であれば、どなたでも参加できます。
スクールに参加するにあたって、用意するものはありますか?
Go!Go!3Dスクールのレッスンを受講していただく際、以下のものが必要となります。
・PC(Windows/Mac)
・インターネット環境
・ZOOMもしくはanydeskなどのWeb会議ツール
授業を行う頻度について教えてください。
こども向けプランは月3回、一回70分、講師育成プランは月4回、一回70分のレッスンとなります。
どんな3D CADソフトが学べますか?
Tinkercad・Fusion360ソフトが学べます。
Go!Go!3Dスクール認定証はいつ発行されますか?
Go!Go!3Dスクール認定証は下記の条件を満たしたら、認定証を発行いたします。
■認定証の発行条件
・Tinkercad・Fusion360プランの受講を終了
・Tinkercadプラン、終了時の確認テストに合格
・Fusion360プラン、終了時の確認テストに合格
コースの途中解約は可能でしょうか?
コースの途中解約は可能です。
但し、こども向けプラン・講師育成プランともに6カ月以内に解約された場合、こども向けプランは解約金21,000円(税込み)・講師育成プランは解約金15,000円(税込み)を請求いたします。
6カ月を超えてからの解約金はかかりませんので、予めご了承ください。
決済方法を教えてください。
銀行振込でのお支払いとなります。銀行振込での振込手数料はご負担ください。
ヒカル先生
製造メーカーにて、設計開発業務の仕事に就き、そこで初めて3D CADと3Dプリンターに出会う。
その後、3Dプリンターを使ったモノづくりをこどもたちに伝えたいという想いで、2020年に日本で初めてこども向けの完全マンツーマン方式の3Dオンラインスクールを開設。
2022年からAPPLE TREE株式会社、株式会社M&Cテクノロジーと提携し、3Dプリンターが一家に1台となる未来を実現するために、こどもや講師たちに3Dプリンターを用いたモノづくりを指導しています。
あおい先生
理系修士卒業後、2014年より消費財メーカーに入社し、人々の生活に身近な製品の研究開発を経験。
その後、人事職にて主に製造人事や採用・労務、研修等の業務に携わる。退職後、家事をする傍ら3Dデザインの楽しさに目覚め、Tinkercad、Fusion360やBlenderで作る3Dの世界に夢中になり、現在に至る。
3Dデザインを通じたSTEAM教育に惹かれたことをきっかけに、2022年9月よりGo!Go!3Dスクールにて講師を務める。
趣味は弦楽器・お絵描き・ものづくり
ちはる先生
2022年2月Tinkercadやfusion360、blenderを知り3Dの世界に夢中になる。
3Dプリンターと出会い、自分でデザインし手軽に自宅でプリント出来ることに感激する。
将来を担う子どもたちへ3Dプリンターを使ったSTEAM教育を教えたいと思い講師となる。
日々子どもたちと接する中で子どもの想像力や発想力の豊かさ、可能性に満ち溢れていると感じている。
子どもたちに寄り添いながら、3Dプリンターを使ったものづくりの世界を一緒に楽しめたらと思っています♪
つっちー先生
大学では機械工学を専攻。機械設計技術者としてメーカーに勤め3DCADを使ったエンジニアになる。
等身大の自分を作りたい想いで2021年に3Dプリンターを買うと熱中。工学系の大学で3Dデザインの客室講師を担当し、Fusion360でオリジナル3Dフィギュアの作製、測量業、ドローン作製を担っている。
講師での私は年齢性別に応じて同じ目線で肯定的に接することが強みです。
技術を通して、独創性・クリエイティブ力を親身になって伸ばす事を目指して3D教育に務める。
目指すは令和のワクワクさん♪