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FlashPrint 5
- 投稿日:2024.7.8
- 更新日:2024.7.16
【FlashPrint 5】標準スライスプロファイルに使用したい樹脂の種類がない
基本モードの画面の場合
エキスパートモードの画面の場合
スライスプロファイル「標準」の際に樹脂の種類Flashforge-〇〇〇〇と表示されるところ、
表示されない樹脂がある場合はプリセットで登録されていない樹脂となります。
※FlashPrintのバージョン違いでも有無が変わります。
この場合はフィラメント設定を調整する際と同じく、エキスパートモードでお客様の手でスライスデータを作成していただく必要があります。
基本モードであればエキスパートモードを左クリックして切り替え、新規保存ボタンを押します。
プロファイルを保存とウィンドウが出てくるのでここでプロファイル名、素材名、素材密度を設定します。
素材密度についてはフィラメント物性表からお選びください。※無い場合は1.1~1.2で設定してください。
スライスプロファイルを標準から名前を付けたプロファイルに変更し、樹脂の種類をカスタム素材にします。
プロファイル名を変える際は右側の鉛筆とノートマークから変更が可能です。
温度等各種項目の設定が完了したら次回以降も同様の値が使えるように設定の保存を行います。
以上で新規追加が完了します。
サンプルデータに入っている20mmのボックスを何度か印刷して形状がしっかり出るまでプロファイルを調整することで安定した印刷ができるようになります。