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3DプリンターFlashPrint 5
- 投稿日:2022.10.31
- 更新日:2022.11.1
【FlashPrint 5】サポート材の各項目について
STLデータをインポートし、右端にある項目の中から「サポート材」を選択します。
・サポートタイプ→「枝形」か「ライン形」を選択します。
・オーバーハングスレッシュ→「自動サポート」をすると、ここで指定した角度までオーバーハング部にサポート材が立てられます。数値が大きくなるほどサポート材の数が減ります。
・ポスト直径(枝形のみ)→枝の中部の太さになります。サポート材が造形中に崩れてしまう場合は太くして安定させます。
・ベース直径(枝形のみ)→枝の根元部の太さになります。造形中に枝が倒れないよう太めに設定することをお勧めします。
・ベースの高さ(枝形のみ)→ベース直径の有効な高さを設定します。高いとサポートの造形が安定します。
・円柱直径(ライン形のみ)→太くすると大雑把かつ広範囲、細かくすると細かく指定できます。
・プレートと接触する→項目にチェックを入れると、「自動サポート」をした際にプラットフォームからのみサポート材を立たせることができます。
・手動→⊕で任意の場所にサポート材を立てることができ、ゴミ箱マークで選んだサポート材を消去させることができます。ノズルマーク(デュアルノズル、デュアルヘッドのプリンタのみ)を選びサポート材を選択するとその部分のみサポート材として使うヘッドを変更させることができます。複数選択する場合はctrlを押しながら選択します。
・サポートをクリア→立てたサポート材をすべて消去します。