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3Dプリンター
- 公開日:2015.12.5
- 更新日:2022.2.8
FLASHFORGE専用スライスソフトFlashPrintについて
3Dプリンターには欠かせないスライスソフトFlashPrintはFLASHFORGEより提供しております。
この度FlashPrintバージョン3.7.0がリリースされましたのでご紹介致します。
ソフトダウンロードはこちら:https://after-support.flashforge.jp/flashprint/
①それぞれの機種に対応するエンジンの切り替えは以下のように行います。
ソフトを立ち上げ、左上のメニューバーからスライス→プリンターの種類から機種に合わせてソフトを切り替えることができます。(画像を参考)
②枝状サポートがより使いやすくなりました。
通常のサポート材だと後からサポートの除去が大変ですが、枝サポートだと専用工具がなくてもモデル本体からサポートが簡単に取れます。
例のトナカイモデルです。
まずはSTLをロードし、サポート材をクリックします。
自動サポートAをクリックすると自動的に枝サポートが形成されます。
後から左の追加する【+】アイコンをクリックしてサポートを追加したい場所にマウスでドラックすると新たにサポート材が追加されます。
サポートの修正が終わったら戻るをクリックしてサポート材付きのSTLファイルが確認できます。
スライスをクリックしてGコードに変換します。
(ここで必ずサポート材有効、ラフト有効にチェックを入れましょう。)
解像度は標準で構いません。パラメーターの設定が完了したらOKをクリックしてスライスを開始します。
スライスが完了するとモデルとサポート材が異なる色のGコードとしてオブジエクトが確認できます。(サポート材も特に問題なければ右上のプリントをクリックしてプリントをスタートします。)