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機種紹介
- 公開日:2018.10.8
- 更新日:2022.10.24
光造形機3Dプリンターのおすすめ機種、Hunterのご紹介

3Dプリンターも商品によって、様々な特徴を持っております。
やはり、ものづくりの機械としてクオリティの高さは、3Dプリンターを扱う中でも特に重要な項目ですよね。
使いやすい・コンパクトより、とにかくクオリティ重視!という方も必ずいらっしゃるはずです。
もちろん、FLASHFORGEでは、特徴のある様々な3Dプリンターをご提供しておりますので、みなさまの用途に応じて選んでいただきたいと思っております。
家庭用と業務用に分けて、おすすめの光造形3Dプリンターをまとめている記事もございますので、ご参考にしていただければと思います。
<<【2022年】光造形3Dプリンターのおすすめ機種5選を家庭用・業務用別に紹介
今回は、そんなFLASHFORGEがご提供する中で、製造物のクオリティに特化した商品、Hunterをご紹介できればと思います。
Hunterの特徴
性能

ZBrushCoreでほどこしたブラシの微妙なタッチもしっかり出力結果に反映され、かなり複雑な形状もきれいに出力されるのが魅力の製品です。
Hunterは、DLP方式の光造形3Dプリンターで、「レジン」に紫外線(UV)をあてて硬化させていくことで立体物を作り上げていくため、クオリティが一味違います。
デジタルFHD1080P(405nmLED)照明エンジンが搭載され、出力したモデルの表面が綺麗で繊細です。
また、プリントレイヤーがミクロン単位で細かいので精密パーツの出力にも適しています。
タッチパネルの使い勝手さ



本体操作はカラータッチパネル(日本語対応)となり、パソコンに繋ぐこと無くプリントを開始できるようになりました。
わざわざパソコンの起動を待たなくてよくなったのは、意外にポイントが高いのではないでしょうか。
また、データの転送は、wifiとusbメモリ、usbケーブルにも対応しております。

使いやすいデータの管理方法は、人それぞれだと思いますので、お好みに合わせて、ご利用くださいませ。
UVランプ
FLASHFORGE独自開発のデジタルDLPシステムによるUVランプは、連続使用への耐久性が高くなっております。
だから、どんどんお使いになっていただいても大丈夫です。
また、一括面露光式なので造形物の大きさや造形数に関わらず、造形スピードが速く完成までの時間が簡単に計算できるようになりました。

樹脂トレイ
細かなところでいうと、樹脂トレイもこだわりました。
従来のトレイ式から、FEPフィルム交換型に改良致しました。
これにより、不要なトレイを処分する手間とコストの削減に成功しました。
また、トレイに使用されるFEPフィルムは、ユーザー独自で交換できるようにも設計しております。

商品仕様

3Dプリンター Hunter(ハンター)FLASHFORGE JAPAN
- 本体価格:333,300円(税込)
- メーカー:FLASHFORGE
- モデル名:Hunter(ハンター)
- メーカー保証:1年
- 出力方式:DLP(光造形法)
- 本体操作:液晶タッチパネル
- 出力サイズ:120×67.5×150mm
- 積層ピッチ:25/50µm
- X/Y軸精度:0.1mm(DLP解像度0.0625mm)
- DLP:405nm LED(50000時間)
- スライスエンジン:FlashDLPrint
- 対応ファイル形式:STL
- 対応OS:Windows7/8/10, Mac
- 外形寸法:360*310*565mm
- 重量:17.8kg
- 入力電圧:100 – 240 V, 50 – 60 Hz
- 接続:USB, USBメモリカード, Wi-Fi
まとめ
いかがでしたでしょうか。
光造形機Hunterは、特にクオリティの高い製造物を作る場合に適しています。
「お仕事で、質のよいものを作りたい」という場合に是非、試していただければと思います。